装卦:納甲、六親、用神

卦名のあと、納甲が各爻に干支を載せます。六親は宮の五行に従い、質問が用神の爻を決めます。干支は卦宮から来て、生まれた時刻からは来ません。

干支は卦宮から来て、生辰から来ない

納甲は内外卦に従って、天干と地支を各爻へ書きます。内卦が初爻から三爻、外卦が四爻から上爻です。書くのはその爻の干支と五行で、問う人の年柱や日柱ではありません。六爻は生まれた時刻を問わず、生辰の日干も借りません。

噬嗑の内卦は震、外卦は離です。初爻から三爻は震の納甲、四爻から上爻は離の納甲です。之卦の賁は、自分の内外卦でもう一度装います。二つの盤を比べる前に、同じ納甲かを先に合わせます。

六神は日干に従って初爻から並ぶ

六神は青龍、朱雀、勾陳、騰蛇、白虎、玄武です。質問した日の日干に従い、初爻から上へ並べます。生まれた日の日干では並べません。甲と乙は青龍、丙と丁は朱雀、戊は勾陳、己は騰蛇、庚と辛は白虎、壬と癸は玄武から始めます。

六神は爻の上の印です。陰陽も六親も変えません。日干がずれると、六神の列がまとめてずれます。先に日柱を合わせ、そのあと神の名を合わせます。

五つの名前は宮の五行から取る

六親は五つの名前です。兄弟、子孫、妻財、官鬼、父母。宮と同じ五行は兄弟、宮が生むのは子孫、宮が克すのは妻財、宮を克すのは官鬼、宮を生じるのは父母です。噬嗑は巽宮で、巽は木です。木は兄弟、火は子孫、土は妻財、金は官鬼、水は父母です。

一つの六親は、一人の判決ではありません。妻財はお金にも、聞いた種類の出費にもなります。官鬼は仕事にもなります。誰かの罪名ではありません。先に質問の種類へ名前を合わせ、そのあと爻を見ます。

聞くこと取るもの
自分の側世爻
相手応爻
お金妻財
仕事官鬼
調子子孫
書類と結果父母

用神は質問の種類で取る

用神は、質問が落ちる爻です。自分の側は世、相手は応、お金は妻財、仕事は官鬼、調子は子孫、書類と結果は父母です。同じ卦でも、質問が変われば用神の爻は変わり得ます。

世爻と応爻は両側の位置で、二人の名前ではありません。世は自分の側の条件、応は向かいの人か場です。噬嗑は巽宮の五世卦なので、世は五爻、応は二爻です。名指ししてから旺衰を言います。用神がまだ書かれていないのに、二つの文章を先に比べないでください。

例:噬嗑に何が載るか

立卦と同じ値です。噬嗑、巽宮の木、五世。日柱は甲戌で、六神は初爻の青龍から始まります。質問は仕事なので、用神は官鬼、四爻の己酉金に落ち、その爻は動きます。世は五爻の己未土で妻財、応は二爻の庚寅木で兄弟です。

之卦は賁で、艮宮に入り、五行は土に変わります。干支は賁の内外卦で装い直します。四爻は賁の上では丙戌土です。六親は新しい宮に従うので、巽宮の官鬼という名前をそのまま運びません。動爻が開くのは新しい条件です。

六爻が何を見るかは六爻とは。聞く一件がすでにあるなら、卦を立てる。

爻値納甲六親六神位置
初爻7 少陽庚子水父母青龍
二爻8 少陰庚寅木兄弟朱雀応
三爻6 老陰庚辰土妻財勾陳
四爻9 老陽己酉金官鬼騰蛇用神
五爻8 少陰己未土妻財白虎世
上爻7 少陽己巳火子孫玄武

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六爻

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よくある質問

納甲は生辰八字ですか?

違います。干支は卦の内外卦から載ります。生まれた時刻からは載りません。六爻に生辰は入りません。

妻財が二爻にあるとき、お金はどちらを見ますか?

質問を「お金」に固定し、妻財と書かれた爻、動くか、空かを両方書きます。先に一方を消さないでください。

世爻は問う人の名前ですか?

違います。世は自分の側、応は向かい側です。名前ではなく、両側の位置です。

出典と編集上の根拠

  1. 1. 『京氏易伝』

    卦宮から干支を載せる原則を照合します。干支は生辰から借りません。

  2. 2. 『増刪卜易』

    六親、用神、世応、そして日干から六神を並べることを照合します。

  3. 3. 『卜筮正宗』

    装卦と用神の取り方の通説を、『増刪卜易』と並べて照合します。

  4. 4. 『黄金策』

    用神を名指ししてから生克を言う、その順を照合します。